医師紹介

Doctor


・20224月より重本内科で勤務しております、副院長の重本翔と申します。幼少期は兵庫県西宮で過ごし、10歳で父の開業に伴い下関に引っ越しました。

・平成12年に山口県立下関西高校を卒業し、平成20年に大阪医科大学に入学し、大学卒業後は同院の糖尿病内科に入局しました。

・医師3、4年目と6年目の3年間は市立ひらかた病院で、一般内科に加え、実際に週に一回甲状腺エコーを行い、甲状腺機能低下症である橋本病、甲状腺機能亢進症の代表的なバセドウ病や亜急性甲状腺炎などの疾患に対して投薬加療を行い、下垂体機能低下症に対する診断及び外来加療を行いました。

・主に勤務していた大阪医科大学糖尿病内科は、1型糖尿病の患者さんに対し、欧米で主に使用されていた24時間持続血糖モニターやインスリン持続注入ポンプを、積極的に使用し治療を行っておりました。また、月に一度、市立ひらかた病院での救急当直を行っておりました。大学では指導医、教授を中心とした御指導のもと、高齢1型糖尿病と認知機能に関する、臨床研究をさせて頂き、大学在籍の最後に糖尿病学会誌Diabetology Internationalに投稿させていただきました。

・これまで関西で約15年間、糖尿病内科医として勤務しておりましたが、20224月に40歳になるのを機に、地元の下関へ戻りました。

・体重を増加させない新規の糖尿病内服薬や、インスリン治療薬・GLP-1受容体作動薬も、患者さんに合わせて様々な種類が増えました。また、インスリン治療患者さんに対する24時間グルコース値(血糖)がわかるフリースタイルリブレの保険適用開始など、目覚ましく糖尿病の治療は発展してきています。医師を含めて高齢化の進む山口県下関市において、糖尿病の治療についてはもちろんのこと、橋本病やバセドウ病などの甲状腺疾患や、他の内分泌疾患についても、これからは地元の黒井で、内科医・糖尿病専門医として、最新の医療知識を持って、ニーズに合わせて地域医療に貢献してまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。                                                  

副院長 

重本 翔 

経歴

山口県下関市出身

平成12年 山口県立下関西高校卒業

平成14年 大阪医科大学入学

平成20年 大阪医科大学卒業、臨床研修開始                                        

平成22年 大阪医科大学内科学I 糖尿病代謝・内分泌内科に入局

平成23・24・26年 市立ひらかた病院 内科勤務

平成252728年 大阪医科大学内科学I 糖尿病代謝・内分泌内科 勤務

平成29年~令和4年 大阪医科大学内科学I 糖尿病代謝・内分泌内科 助教(准)

令和 4年~  重本内科 勤務

加入学会・資格

・日本内科学会: 総合内科専門医・認定医  

日本糖尿病学会: 糖尿病専門医

・日本医師会会員 

・下関医師会会員

 

・学校医 (下関市立誠意小学校、室津小学校)、園医 (下関市立黒井こども園) -2023年4月より院長から引き継ぎ-



院長 : 重本 歴

・生まれ育ったこの黒井の地で、亡きオヤジのあとを継ぎ、平成3年に開業しました。

・午後は2022年に新任の息子に任せ、当方は老体に鞭打って連日訪問診療を続けています。これからもよろしくお願い致します。                                          

 院長 

 重本 歴

経歴

 

昭和45年 山口県立下関西高校卒業

昭和52年 奈良県立医科大学卒業


診療案内

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